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暮らしの医療・福祉サービスガイド 広島県版
編:広島県社会資源ネットワーク 大学教育出版 2008年 定価2,520円
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この本を読んでまず感じたことは、とても分かりやすく読みやすいということです。
それは、広島県内の施設の情報や広島地域独自の有益な情報が盛り込まれ、私たちの地域に直結した社会保障制度や社会福祉制度の知識を得ることができる本だと感じたからです。また本書にコラムも組み込まれ関係職種だけでなく、一般の方など幅広い方にも理解しやすく楽しく読むこともできました。
是非皆さんの机にも一冊!いざという時に活用できるアイテムだ!
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風の音が聞こえませんか
著:小笠原慧 角川書店 2007年 定価1,890円
ISBN4048737902
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主人公の美知は保健福祉センターの新人ソーシャルワーカーで彼女が担当することとなった晃は統合失調症で何年もの間、アパートに引きこもった生活を送っていた。晃を医療につなげたい一心で訪問を続ける美知であったが、晃は最初受け入れようとはしなかった。しかし徐々に晃も美知に心を開き始める。 その二人を中心に晃の主治医の佐伯も絡みながら進んでいく恋愛小説なのだが、著者の小笠原慧は精神科医として現在も診療に携わっているだけあり、病状や晃のアパートの描写など、非常にリアリティがある。また医師から見たソーシャルワーカーと患者の関係について鋭く指摘しており、立場性の違いをまざまざと見せつけられる。テーマは非常に重く、「ジョゼと虎と魚たち」を観た時と同様の切なさを感じた。しかし、文章が優しいためか、設定ほどに難しさはなく、また本の厚さほどに読む事が苦にならない一冊であった。
精神障害者に携わる仕事をしている人、目指している人にはぜひ読んでもらいたい。
最後に…そうは言ってもこれは純然たる恋愛小説である。その点はご了承を
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狂気と犯罪
なぜ日本は世界一の精神病国家になったのか
著:芹沢一也 講談社+α新書 2005年 定価840円
ISBN4062722984
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著者は社会学の視点から精神障害者の処遇の歴史と人々の意識変化を整理している。精神の病を「普通の病」から隔絶し、「狂気」と犯罪を同一視する論理がどのように歴史的につくられてきたかを問題とし、「社会からの排除と監禁」の歴史(第2章)、「法の世界からの排除」の歴史(第3章)とそれを歪に結びつけた精神医学(第4章)・精神病院(第5章)にその根源を求めている。戦後、精神衛生法が制定されるまで、「狂気」を監禁・排除する論理はどのように形成されたかを明らかにしている。
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精神障害者を支える
グループミーティングのメソッド
作業所・デイケアでスタッフのできること
著:中村正利 金剛出版 定価2,520円
ISBN978-4-7724-0948-3
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本書は当事者の力を導き出す「グループミーティング」のノウハウと自立を目標とする作業所・デイケアの運営の知恵が誰にでもわかりやすく書かれた一冊です。
グループミーティングとはスタッフが司会となり、メンバーたちとそのときにあったさまざまな対話を通して、メンバーの本来持っている能力を引き出し、メンバー同士の横のつながりを活性化し、自分の中にこもっているメンバーに外に出る勇気を与える援助技法。著者は、精神科デイケアや精神障害者を対象とした作業所を運営し、グループミーティングを実践してきた第一人者で、一人でも多くのメンバーが自立できるようなグループミーティングの方法を説き、作業所やデイケアのスタッフがいかにメンバーにかかわってゆくかを語ります。
長年の経験とそこで培われた知見、そして臨床に対する熱い想いが語られた本書は、スタッフに技術だけでなく希望も与えるものです。
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精神科ソーシャルワーカーの実践とかかわり
御万人(うまんちゅ)の幸せを願って
著:名城健二 四六判・198頁 2007年5月 定価1,890円
ISBN4-8058-2876-5
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精神科ソーシャルワーカー(PSW)と精神障害のある当事者との11の事例を通して、当事者を支援すること、PSWの仕事ややりがい、現場の苦労や悩みなどをありのままに知ることができる。精神保健福祉の現場に入る前、実習の際などに読んでいただきたい一冊。
【主要目次】
障害を抱え、つらさを抱えながら生きるとは
PSWの「思い」が先行したかかわりの結末
かかわるなかで見えてきたかかわり方
酒を飲んで死ねるなら本望だ
私何もわからない
一人で生き、一人で亡くなることに寄り添うとは
生きる意欲を失うなかで
病院を逃げ出した少年
ひとり暮らしの寂しさのなかで
暴力と薬物に頼る生活から
一人では何もできない
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